お金や税のホントの話

ネットやSNSの記事って鵜呑みにすると危ないよ、って話を税理士法人役員がざっくばらんに話します

【社長の財布のお金を1000万円増やすには?】のメルマガを取ってみた

普段から会計とか税務に関する情報収集をしていたからか、インスタグラムで「ひとり起業家の賢いお金の残し方?社長の財布のお金を1000万円増やすには? 」という謳い文句の広告が出てきました。

 

どんなもんじゃい?と思い登録してみた結論を共有します。

 

結論から言うと"年商数千万円の商売をする"という前提であれば参考になるかと思います。

内容としてはよくある「法人化節税」の話です。

 

「社長の財布のお金を1000万円増やす」というのは「1000万円を生み出す術を提供する」という訳でなく、「数千万円以上の税金(や社会保険)がかかっている人に対して1000万円の節税を提案する」という意味です。

 

インボイスにより消費税免税期間のメリットは非常に享受しにくくなりますが、法人化による節税自体は生き続けます。

いずれは当ブログでも法人化節税スキームについて解説していきますね。